読書好きの子育て

読書好きな私が読書好きな子を育てるべく読み聞かせた絵本の記録。娘は現在13ヶ月。

貝の子プチキュー

貝の子プチキュー (日本傑作絵本シリーズ)

貝の子プチキュー (日本傑作絵本シリーズ)

絵も言葉もとてもきれい。
海の中を貝の子がきれいなものを求めて冒険します。
つまらない安寧より冒険を選んだプチキュー。
最後はカニに食べられてしまいますが、
食べたカニはプチキューを思って泣きます。
これが命のサイクルなんだなと感じさせられ、必要以上に悲壮感がないのが良いです。

へびのクリクター

へびのクリクター

へびのクリクター

すてきなさんにんぐみと同じ作者の絵本。
色使いもお話のテイストも違うけど、
とってもおしゃれな絵本。
「ふじん」「はちゅうるい」など、5歳長女にとってちょっぴり耳慣れない言葉も出てきます。
ちょうど良い背伸び具合です。

三びきのこぶた

三びきのこぶた

三びきのこぶた


基本に忠実な三びきのこぶた。
わらの家と木の家のこぶたは狼に食べられます。
あと、カブ畑・りんご畑・お祭りのエピソードも入ってるバージョンです。
絵が優しい。

うみべであそぼう

うみべで あそぼう(福音館の科学シリーズ)

うみべで あそぼう(福音館の科学シリーズ)

写真絵本。

潮が引いた海辺で見つけたヒトデやウニやナマコを観察して遊ぶ本。

巻末に、出てきた生き物についてちょっとだけ解説が載っているのも良かったです。