あめのひ ユリー・シュルヴィッツ作
街に降る雨、野山に降る雨、それらはすべて川になって海に注ぐ。
その様子を淡々と抑えた色使いと臨場感のある擬音語で描写する。
窓にぴしゃぴしゃ、屋根にぱらぱら、海に降る雨はどぶりざぶりごうごう。
人間を含む、雨に降られた動物達のそれぞれの反応も良い。
今日は久しぶりの雨。
水不足らしいので、恵みの雨だ。
雨が降る日の傘を差してのお散歩もオツなもの。
傘にあたるパラパラいう音も楽しめる子に育って欲しい。
近所の子育て施設で、娘と同じ月齢11ヶ月のお母さんとおしゃべり。
一年間あっというまだったけど、出産前のことはもう覚えてないね、と笑いあいました。