どうぶつのおかあさん 小森厚 作
図鑑のような写実的な絵で、
様々な動物の母子が移動する時の様子が書かれている。
あまり教育的成果を狙って絵本を読むのは好きではないけれども、
「おかあさんねこは」「おかあさんライオンも」などの助詞の「は」と「も」の使い分けや、能動態・受動態の使い分けなど、
こういう正しく美しい日本語で親しんでもらいたいと思う。
9ヶ月の娘は絵をじっと見ている。
何回か動物園には行ったけど、分かるかな。
動物園に行く時に持って行くのもいいかも。
題 どうぶつのおかあさん
作 小森厚
絵 藪内正幸
図書館本
おすすめするなら 0歳〜