おちゃのじかんにきたとら
おやつの時間でなくてお茶の時間というところがいい。
突然トラの訪問を受けても慌てず騒がず受け入れる母娘。
トラは礼儀正しく、お茶にご一緒させていただけませんか?と尋ねます。
母娘も礼儀正しく迎え入れます。
色々な食べ物の名前が出てくるところ、物の名前を急速に覚えつつある娘には面白かったよう。
また、インターホンが鳴った時に、今朝来たばかりだから誰それのはずはない、○曜日だから誰それのはずはない、、と母娘で考えるところも、○○だから○○のはず、という根拠+推理が気に入ったようで、この本を読んだあと○○だから○○のはず、という話し方が増えました。
総じて、5歳になりたての娘の発達にドンピシャな絵本だったという印象。
読んで良かったです。
- 作者:カー,ジュディス
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: 単行本