読書好きの子育て

読書好きな私が読書好きな子を育てるべく読み聞かせた絵本の記録。娘は現在13ヶ月。

長女4歳

あげる

あまり、自分では好んで選ぶタイプの絵柄ではなかったのですが、童話館ブック倶楽部の4〜5歳児向けコースの配本リストに入っていたので、5歳になりたての娘に読んでみました。絵柄が好みでない・・といいつつ、主人公の女の子の表情が豊かでそれだけで思わず…

わたしがあかちゃんだったとき

次女が生まれて、「あなたがあかちゃんだったときはね、、」と長女に語りかける機会が増えました。長女も、自分があかちゃんだったころの話を聞くととても嬉しそう。そんなところにこの絵本。主人公は、3歳の女の子。アルバムを見ながら自分があかちゃんだっ…

たなばた

織姫さまと彦星のお話はいろいろなパターンがあるけれど、こちらは羽衣伝説のようなお話。牛飼いが、年取った牛に教えられた通りに水浴びをする天女の羽衣を隠し、そして妻にし‥というストーリー。淡い色合いの、幻想的な絵です。

たなばたものがたり

オーソドックスな織姫彦星伝説です。天帝の娘、織姫と牛飼いのひこぼしが結婚するも、二人は仕事を怠けるようになってしまったので天帝が二人を天の川の両岸に引き裂きます。嘆き悲しむ二人のために、一年に一度、七夕の日だけは天の川に橋を渡して二人が会…

ひ・み・つ

「おしいれのぼうけん」で有名な、たばたせいいちさんのたなばたを題材にした絵本です。織姫彦星伝説ではなく、たなばたの日に、おばあちゃんの願いを叶えてあげたい男の子が主人公です。途中、「おしいれのぼうけん」の絵本を抱えた男の子がいるのを長女が…

ほしにおねがい

たなばたの日に、短冊に書かれたお願い事を叶えたいお星さまが主人公。優しい絵柄です。この「行事のえほん」シリーズは、正月・節分・桃の節句と、日本の一般的な家の季節の行事の日のありふれた場面を切り取るようなお話で気に入っていたのですが、端午の…